2008年7月20日日曜日

「プラタノ(バナナの親分)」のすごい調理法

これ、もとはプラタノっていう
大きくて甘くないバナナです。

(o_ _)ノ彡☆ばんばん と棒で叩いて
ひらべっちゃくして揚げてある。
大きさは40cmくらい。

何の装飾もなくこのままどーんと出てくる。
美味いのか、美味くないのか、って・・・
・・・あんまり・・・・
ばりんばりんって割りながら食べるんだけど、
何の味もしないんだ・・・・・・・・。

塩かけて食べたら塩の味がするけど。塩だけだし・・・・。
でもこれは、カレーについてくる「ナン」みたいなもので、
味はなくてもいいんでしょう、うん。
メインは他にあるからね。

この日のメインは
前述のサレントという町のカフェで注文した
魚料理。マスのようです。

なんか、チーズかかってる(みたいに見える)
グラタンみたいで美味しそうですよね。
でもあんまり・・・・・・・・・・(´‐ω‐)

付き添えに味がないのにこれにも味がない・・・・・・・・・・。
どう料理したらそんなにやせた味になるのさ。魚の風味もとくにないし。
こんなにこってりした外観なのに。不思議・・・・。

だけどもコロンビアの人たちにとって魚料理はけっこう貴重で、ご馳走です。
このカフェに連れて行ってくれた人が
「これ美味しいんだ~!」と強く薦めてくれた料理なので、
うん、美味しいと言いながら食べました。

※プラタノをひらべっちゃくしたのが出てきたのはあとにも先にもこれっきり。
コロンビアの定番ではなく、一部の地方の調理法かもしれません。

0 件のコメント: