2008年7月20日日曜日

“かわいい町” サレント


アルメニアからバスで山へ山へと登って
20分くらいのところ。
「手工芸の町」、サレント。
小さくてこちゃこちゃしてて
マッチ箱みたいな町。
地元のガイドブックで“Lovely place"
って紹介されています。


たしかにこの町は“かわいい”。
キンディオ州では珍しく、建っている家がほとんど
色とりどりのカリビアンスタイルで、
山の上の田舎町の風景との不均衡感が
無作為な未熟さというか、
面白さを醸し出しているように思います。

手工芸が盛んなのは素材を産む大自然を
眼下に望める環境だからかと。
ド迫力で山々を見下ろせます。


気候もちょっと寒いくらい涼しくて、過ごしやすい。

創作して作品を売っている人の中には
ヒッピー系の人も多く含まれており、
町のあちこちからマリファナの匂いがします。
丘の上に行くと、そのヒッピーの中でも
実店舗を持ってない人たちが露店を広げてる。


露店で面白いものを見かけたことは、
残念ながらありません。
町にあるお店のほうでは、
アーティスティックで個性的な作品を
見ることができますよ。
アルメニアに行ったらぜひついでに行っといで!と
言いたい町。

町が清潔で、犯罪があまりなく、やけに平和なところだそうです。

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