2008年7月20日日曜日

コロンビアのめし事情


ある夜のごはん。(昼だったかな?)
宿泊所のとなりにあるカフェテリアで
予約すると作ってくれます。
作り手はカフェのマネージメントとシェフを兼ねる
元銀行員のアーティスト(下の写真 左)。


簡単に作ったほうですが、芸術家のやることなので、
いちいちサラダの盛り付けが凝っている。
味も彼はスパイスを使うのが好きで、
サラダひとつに幾種類も入れていたりして
長い滞在の中、まったく飽きませんでした。

だけども、これは「一般的なコロンビアめし」ではありません(´ω`)
「一般的なコロンビアめし」は、アヒヤコというシチューや
プラタノというバナナの親分(甘くない)を添えた
インディカ種のパサパサご飯ワンプレート盛、という感じのものです。

作り手にもよるのでしょうが、おおよそそれらは美味しくない・・・!
なんだか味がぼんやりしてるんですよ。辛くも甘くもなくって。ダシもきかせてないし。
なにより見た目が垢抜けない。

ペルーごはんはお魚とかいろんな素材を使っていて、スパイシーで美味しいんだけどなぁ。
(コロンビアはペルーと違って王朝がなかったから
料理が洗練されなかったのでは・・・と考えているのですが、どうなんでしょう?)

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