2008年7月20日日曜日

床屋体験 ~カリスマ美容師はほんとに芸術家肌だった~


写真のべっぴんさんは私と同じ年で
4人の子持ちのお母さん。
彼女が美容室に行くというので
一緒に連れていかれまして・・・
いやはや、
コロンビアで髪を切ることになるとは思いませんでした。

恥ずかしいから私の写真は載せませんが(ノω=;)

このお店の美容師さんは雑誌の取材も来るカリスマ美容師?のようで、
刈り方(「切り方」じゃない。私には「刈る」に思えた)が
アーティスティックでこわい
手元見ないでノリでザクザク切る感じ。写真見てください。電話しながら切ってんス。
(あとから聞いたらそれこそが取材依頼の電話だった模様)

美容師というより植木屋?・・・みたいな。
ま、南米だし・・・ノリは大事だし・・・と
カットの仕方は百歩譲って我慢できる範囲として、
洗髪のしかたがあらいことあらいこと
お客の服に水かかっても気にしない!・・・みたいな(泣)。

・・・まぁ、それも500歩譲っていいとしてね・・・

店内、凝りに凝ってるわけですよ。アンティーク家具で揃えてて。

でもね。カットされるときに座る椅子まで
(美容室向けではない)アンティークの椅子だと
お尻が痛くなってくるのですよ! 長い時間座ってるんだから。
凝るのはけっこうだけど、基本的なところが大ざっぱ・・・

こういう体験をして、ふだんあたりまえだと思っている日本の美容室のサービスは
凄まじくきめ細やかだったんだな~!と気付きました。
てか、もはやサービス業じゃねぇだろあんた純粋アーティストだろ!・・・という極めつけ所業、
頼みもしないのに「きみには赤の髪が似合うよ!」と言って
私の髪、赤のマニキュアで染めやがりましたの。

スペイン語でわーっと言われて周りの友人たちにまで押されて、あ、あ~~?って
言ってる間に。赤で・・・・。
(真っ赤じゃないけど)

赤っぽく染めたことはあるし、当時おかしくはなかったけど
いま写真で見るとおかしかったのでやっぱり載せません(ノω=;)
店内にいたカリスマ犬?の写真で我慢してください。

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